昨年の2018年12月7日に証券取引等監視委員会による勧告があり、
12月14日に行政処分となったトラストレンディング。
業務改善命令に基づく改善対応をしてるのかと思いきや…。
新しいやらかしが発見されました。
・損害賠償等請求訴訟の提起
・証券取引等監視委員会による勧告
内容としては、
・高速道路ファンドで大手ゼネコンJVから受注なし(虚偽表示)
・取締役の山本幸雄氏が実質支配する会社に約15億8千万円が流出
現時点では遅延などの情報はありません。
が、「利益金の分配や元本償還が行えなくなる状況が予想される。」との記載があります。
該当案件は、順次遅延していくものと思われます。
裁判で該当ファンドの貸付金を回収していくようです。
おそらく時間がかかるのでしょう。
該当案件以外も、高確率でやばいです。
事業者リスク発動です。
maneoファミリーではない事業者のやらかしは久しぶりとなります。
管理人エフは、トラストレンディングには投資していません。