maneo(マネオ)ファミリーのクラウドリースで支払を停止のアナウンスがでました。
これは、クラウドリースではなく、maneoマーケットが公表したもののようです。
・株式会社Crowd Leaseを営業者とするファンドにかかる資金の償還・分配について
内容としては、クラウドリースからmaneoマーケットへ通知
・4月10日の配当期日のファンドの支払を停止
・回収に向けた業務は継続する
・今後の対応を弁護士に委嘱した
maneoマーケットから投資家への通知
・詳細を把握する立場にある役職者との接触ができていない
・委嘱先弁護士の詳細情報が明らかではない
といった内容です。
印象としては、クラウドリースが完全に投げた?という感じです。
数日たって両社間で連絡が不通なままだと逃げた?になります。
クラウドリースは、借り手にお金を貸して利益を得るビジネスです。
新規募集がだせない状態だと、売り上げが上がらなくなります。
当然、代表含めてスタッフの人件費など、いろいろと経費も掛かります。
まあ…投げたくなるのも理解できます。
クラウドリースは、maneoのプラットフォームを借りています。
おそらく両社間の契約はmaneo側が圧倒的に有利な契約内容になっているのだと思います。
その契約をたてに、リファイナンス条件等の無理をねじ込んだのでは? と考えています。
お互いの信頼関係が完全に崩れた原因ですね。
今後、クラウドリースの回収報告は、弁護士からmaneoマーケットにあげられるのかな?
クラウドリースは、有利な契約者立場で、いろいろ押し付けてくるmaneoマーケットが嫌いなんだと思います。
両者間に弁護士を入れると少し動きやすくなるのでしょう。
今後同様の事が、CFF、ガイアファンディングなどでも起こりそうです。
というより起こるのでしょう…。